福田麻由子[1994.8.4]「雨と夢のあとに」[2006.8.24]

劇場から出て以来、どうにも気持ちが高ぶっていて、
未だに覚めやらない。
福田さんによるものなのか、キャラメルボックスの生舞台か、
あるいは、これらの相互作用か。
いつになく、清々しく、生気があふれている。
大阪公演を全て観ようとか思っていたけれど、
そういった自己顕示欲に類した感情を愚かに感じるばかり。
子役ファンであることにアイデンティティを見出すような生き方は止めして、
今から自分の人生に対して真摯に生きてゆこうと思った。
福田さん、キャラボの皆さん、ありがとうございました。
支障を来たさない範囲内でまた観に行きます。