福田麻由子[1994.8.4]「雨と夢のあとに」[2006.8.26]

昨日は今日のために観に行かなかったけれど、
14:00の部と19:00の部を二部とも観て帰ってきた。
流石に、一ヶ月東京公演を済ませ、練るだけ練ったという言葉通り、
初日の公演と今日の二部の内容は、普通に観ている分には違いがなかったはずだ。
もはや、完成の域に達したということであろう。
福田さんの演技も昼・夜共に遜色無く、全く疲労の色を見せず、
また観たいと心底から思うことしきりであった。
初日観れなかったカーテンコールも堂々たるもの。

  • 座席

これまで三回、中央・左・右、前方・中盤・後方、と、
三パターンの座席に座って観劇した結果、わかったことがある。
福田さんを中心に劇を見たいのであれば、断然、
客席から見て左側、つまり番号が若い座席が良い。
左側からだと、劇中で一箇所、確実になぜ客席が沸いているのか、
わからないシーンがあり、笑い所で全て笑いたいのであれば、
中央ということになるが、そうでないのならば左側かな。
あと、オペラグラスや双眼鏡を持参できるのであれば、
中途半端に中盤の席になるよりも、一階後方の方が、むしろ観やすい。
中盤より前で双眼鏡というのは、やや抵抗がある。
平日の夜は、まだ座席に余裕があるらしいので、是非。
「麻由子ちゃんの夏休みが終わったら、本公演は終わり」とのことなので、
追加公演は、まず無いものと思って間違いない。
ではでは、そろそろ、ジョギングに行く。
コウトウキシタアゲハを福田さんや有安嬢のような娘と
一緒に探しに行くために。
むろん、その前に、結婚相手を何とかせねばなるまいが。


あと、サポーターズクラブに劇場で即時加入でき、
「付箋 絵日記 雨と夢のあとに」を来場記念品として貰えるのだが、
これに誇大な期待をして加入すると、拍子抜けしてしまう。
感謝の意を込めて加入したので、良い記念品になったと思うぐらいであれば大丈夫。